ソーラー屋根台帳とは何か

5bb437526f295c7132c270cb1976d687_s

自分の家の屋根の適性を知るために

太陽光発電システムが気になりだすと、果たして自宅の屋根はその設置に適しているのかということも気になってくるはずです。
まったく発電が見込めないという屋根はおそらくほぼないでしょうが、それでも発電量には少なからず差があるはずです。
そんな適性を知るためのサービス、それが「東京ソーラー屋根台帳」なのです。

これはポテンシャルマップとも言われ、東京都環境局と東京都環境公社がタッグを組み開発されたものです。
こうしたサービスはドイツなどでは導入事例がありますが、日本においてはこの東京ソーラー屋根台帳が初となります。

多くの住宅が対象に

東京ソーラー屋根台帳では、現在のところ約260万棟が対象となっています。

サイトへとアクセスすると、東京都へのマップが現れ、住所の入力などによって絞り込んでいくと、太陽光発電適合度などを表す画面へと移行します。

適性がある物件は赤で、条件付きにより適正のある物件は黄色によって表示されています。

ただ当然ですが、これらはシミュレーションにより導き出された数値をもとにしての適性情報ですから、太陽光発電システムを実施するうえではあくまでも参考として捉えておくといいのではないでしょうか。

航空測量データを用いた計算

発電量の計算には、航空測量データが使われました。
そのデータを3次元解析によってモデル化していきます。

発電量を算出するうえで使われた3次元モデルには、日陰のデータなども組み込まれており、そういった詳細なデータをもとにして年間予測日射量を導き出しました。
こうした計算によって、マップ上の塗り分けが実現されたのです。

実際に太陽光発電システムを設置するかは別としても、自分が今住んでいる家のポテンシャルはどのようになっているのかを簡単にチェックできるというのは、非常に興味深いのではないでしょうか。

また今後、こうした取り組みが全国へと広まる可能性も十分考えられます。

tai

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ