太陽光発電を普及させた東日本大震災

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原発に頼らない世の中へ

2011年3月11日、東北地方を中心に巨大な地震が発生しました。
後に「東日本大震災」と名付けられたこの震災による死者は約1,6000人、行方不明者約2,500人を超えました。
そしてこの震災と同時に、福島第一原発で事故が発生。それにより原発反対の風潮が、日本各地で強まっていきました。
その原発反対の動きと共に、太陽光発電が非常に注目されるようになったのです。
日本各地、特に地方では、広大な土地を使ってメガソーラー発電を設置するなど、時代は原発からクリーンな太陽光発電へと移行してきました。
原発事故の悲劇を二度と起こさないためにも、太陽光発電は今後拡大をしていかなくてはなりません。

宮古市で生まれた「スマートコミュニティ事業」

岩手県宮古市では、今回の東日本大震災を受けて、エネルギーを地産地消することを目的とした事業「スマートコミュニティ事業」を発案しました。こうした取り組みによって、宮古市の2か所で太陽光発電所が設置されました。

この2つの太陽光発電所の発電量は、およそ800世帯分の電気を供給することができるほどのものです。
現在も広がりを見せる太陽光発電。これから先全世帯が太陽光発電で電気を供給できるように事業を進めてもらえたら理想的でしょう。

太陽光発電の課題

しかし、今日まで私たちが電気を使って快適に生活を送ることができたのも、原子力発電があってこそでした。なぜなら、日本で消費されていた電気の30%は、原子力発電によって作られたものだったからです。

そして震災後の現在は、火力発電を主にしています。しかし火力発電はCO2を多く排出するため、地球環境の悪化に繋がってしまいます。
太陽光発電は確かにクリーンなエネルギーですが、この当時はまだ太陽光発電の技術は高くなく、発電量も原子力発電に遠く及びません。
太陽光発電の課題は、いかに発電量を増やしていくのかにあると言えます。

もしも太陽光発電が火力発電の代わりになり、原子力発電をもしのげば、地球温暖化緩和にも貢献できることにもなるのです。

tai

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